懲りずに噛み付く男たち

14/06/27のブログより


W杯の熱戦が続く6月24日、ウルグアイ代表FW:ルイス・スアレスがイタリア代表DF:ジョルジョ・キエッリーニと接触した際、その左肩にガブリと噛み付いたという。

スアレス選手はこの行為でFIFAから9試合の出場停止処分と4か月間のサッカー活動禁止処分、10万スイスフラン(約1135万円)の罰金処分を受けたというが、本人はサバサバしたもので、「ピッチではよくあること。騒ぎ過ぎ」とうそぶいている。

ピッチでよくある事って…それはアンタだけやて!(噛み付きによる処分は今回で3回目とか)

また、この処分に、スアレス選手の祖母はむせび泣きながら、「これは陰謀よ…彼ら(FIFA)の決定は野蛮よ」と抗議しているとか。

注)これは吉本新喜劇ではありません、念のため。



「噛み付き」で想い出されるのは、1997年にあったボクシング界のレジェンド:マイク・タイソンとイベンダー・ホリフィールドの試合。

この因縁の対決で、マイク・タイソンは再三、クリンチを重ねるホリフィールドに苛立ち、その耳に噛み付き、遂にはその耳を噛み千切ってしまったという(本当にあった)事件。

あれもインパクトがあったが、噛み切られたホリフィールドは今回の件に関し、「俺の体を貸してやるから、好きなだけ噛め!」と言ったとか言わなかったとか…アンパンマンか、アンタは。



注)因みに、上から2枚目の写真は現地(ブラジル)観光客の悪ふざけで、タイソンが耳を咥えている写真も合成でホリフィールドの耳ではありません、念のため。

青の交響曲's Ownd

ー肩の凝らない面白話や画像がメインですが、旅先で出会う風景や食材、地酒などもちょっぴりご紹介していますー

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